介護業界は、給料が低いです。

まぁこれは社会問題になっているくらい、みんな分かっている事ですが、介護業界でも、介護職員でも高収入を得られる働き方があるのです。

まずは、日本で言われている「正社員じゃないと…」という概念は捨てましょう。

介護業界において、介護職員にとっては、正社員で働くメリットがよく分からないので。

さて、介護業界で稼ごうと思ったら、1番稼げるのは「夜勤専従」です。

次は、派遣社員、正社員、パートと続きます。

もし、この「正社員じゃないと…」という概念に囚われているなら、そのまま正社員で働くのもアリです。
更にこの「夜勤専従」や「副業」で稼げばいいのです。
恐らく介護業界ほど副業が当たり前な業界はないでしょう、というくらい副業率が高いです。

もし、「夜勤はちょっと…」と思われるなら、他にも稼げる副業があるので、そちらもお勧めです。


もくじ


夜勤専従

さて1番のお勧め、夜勤専従ですが、効率良く高収入の職場を探す事によって、月収40万も夢ではない働き方です。

夜勤専従は、職場は夜勤がある職場となりますが、基本は介護施設になると思います。
稀にお泊りデイなどの職場も見かけますが、そもそもお泊りデイなどの施設自体多くはないので、職場を探すとしたら介護施設が探しやすいです。
特養や老健、有料などがメインになってきます。

夜勤専従でも勤務時間は、普通の介護施設の夜勤と同じ、8時間夜勤16時間夜勤の2種類が主流となっています。
仕事内容も普通の介護施設の夜勤と同じ。
夜勤専従だから…と免除されるのは、ほぼありません。
免除されるとしたら、会議に出なくていい、救急搬送の時は社員が行く、担当が付かない、くらいでしょうか。
介護施設によって違うので、会議に出席する事もあるかもしれませんね。

さて、この8時間夜勤、16時間夜勤で何が異なるか、と言うと、まず疲れ方が違います。
単純に16時間夜勤は疲れます
正社員であれば、夜勤明けの次の日は休み、という事が多いですが、夜勤専従は必ずしもそうではありません。
稼ぎたくて仕事を詰めれば、夜勤明けの次の日は夜勤入り、という事もありますし、明けの日にまた入り、という事もあります。
どのようにシフトを入れるかで、時間も考えたいですね。
8時間夜勤の場合は、明けと入りが同じ日でも、家に帰って寝る事が出来れば、割と元気です。
16時間夜勤の場合は、明けと入りが同じ日だと寝れる時間があまりないので、避けた方が無難です。

他の重要な違いはこちらです。
こちらの方が大事ですね。
給料です。
8時間夜勤と16時間夜勤では、給料に結構差があります。
また、派遣社員パートかでも給料が違います。
夜間は深夜手当が付くので時給自体も高くなり、夜勤手当が付く施設もあるので、ほとんどの施設で「夜勤1回いくら」と表記されています。

8時間夜勤 パート 1回 ¥10,000弱~¥15,000
派遣  1回 ¥15,000 (ほぼ募集がない)

16時間夜勤 パート 1回 ¥20,000弱~¥25,000
派遣  1回 ¥25,000~¥30,000弱

どちらにしても、派遣社員の方が給料は高くなりますが、介護施設によってはパートでも派遣並みの給料を出す所もあるので、初めから派遣ではなく、色々求人を見てからの方がいいかもしれません。
派遣の良い所は、嫌になったら施設を変えられる所、パートの場合は契約社員として雇われる事もあるので、契約が切られにくい所、でしょうか。
応募の数から見ると、やはり16時間夜勤が多く見られます。

では実際に、月にいくら稼げるのか、見ていきましょう。
稼ぐ事を目的に、結構がっつりシフトを入れてみました。

8時間 明・入 明・入 明・入 明・入 休み 計5回
16時間 休み 計3回

週1日は丸々休みたいとして、まぁこんなところでしょうね。
夜勤明けを頑張って休みと換算出来れば、まぁ2連休取れるかなってところです。
8時間夜勤は勤務時間数を考えると、明けと入りが同じ日でも頑張れます。
これで給料計算してみます。

・8時間夜勤

週5回×4週=月20回
1回¥15,000×20回=月収¥300,000

・16時間夜勤

週3回×4週=月12回
1回¥25,000×12回=月収¥300,000

どちらも同じく月収30万円ですが、通常の介護職員の正社員よりも高くなりましたね。
さすがに同じ施設じゃ飽きるし、たまには勤務時間を変えたい!という場合。
夜勤専従は曜日固定も可能なので、上手く組み合わせれば可能です。
では、その場合の給料です。

・16時間夜勤を週2回、8時間夜勤を週2回の場合

週2回×4週=月8回(どちらも合計月8回になります)
16時間1回¥25,000×月8回=月収¥200,000
8時間1回¥15,000×月8回=月収¥120,000

合計月収 ¥200,000+¥120,000=月収¥320,000

・16時間夜勤を週1回、8時間夜勤を週4回の場合

16時間 週1回×4週=月4回
8時間  週4回×4週=月16回

16時間1回¥25,000×月4回=月収¥100,000
8時間1回¥15,000×月16回=月収¥240,000

合計月収 ¥100,000+¥240,000=月収¥340,000

あくまでも給料はモデルケースなので、介護施設によって変わります。
しかし、同じ給料でありながら、2施設を掛け持ちした方が月収は上がります。
給料によりますが。
もし掛け持ちする場合は、「Wワークです」と施設に伝える事が大切です。
保険や税金関係も色々ありますが、伝える事によって「曜日固定」にしてもらいやすくなるので、シフトが被らないように調整出来ます。

ちなみに年収の場合は、

¥300,000の場合、¥3,600,000
¥340,000の場合、¥4,080,000

となります。
保険や税金関係は計算に入れていないので、ここから更に引かれる事になります。

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派遣社員と正社員の比較

働く形態として、フルタイムで働く事を考えていれば、正社員で働くのか、派遣社員で働くのか選ぶ事が出来ます。
パートは給料が低めになるので、生活のメインとしてフルタイムで働く、というのは難しいでしょう。

正社員の場合は、もちろん固定給です。
平均的に基本給¥170,000に、夜勤をやった場合の夜勤手当が平均¥6,000が付くと仮定します。
ボーナスは年2ヵ月が平均だと思います。
住宅手当や家族手当などの福利厚生は、付かない施設も存在するので、今回は除外します。

派遣社員の場合は、時給制になります。
だいたい時給¥1,300~¥1,600程度で、平均的に¥1,500くらいでしょうか。
稀にボーナスがある派遣会社もあり、年2回各¥50,000程度貰える事もあります。
派遣社員で働くとすれば、早番・日勤・遅番のどれかの日勤帯のみの勤務になると思います。
夜勤もあるにはあると思いますが、夜勤をやらなくていいのが派遣社員のメリットだと思います。
もし夜勤もやりたい場合は、別の派遣会社に登録するか、介護施設にパートで雇用してもらうか、どちらかが稼げると思います。

さて、では給料を計算してみましょうか。

・派遣社員で週5日(8時間勤務、夜勤なし)の場合

時給¥1,500×8時間=1日¥12,000
週5日×4週=月20日
1日¥12,000×月20日=月収¥240,000

その他、ボーナス年2回(各¥50,000)=¥100,000を含めると、

月収¥240,000×12ヵ月=年¥2,880,000
年¥2,880,000+ボーナス¥100,000=年収¥2,980,000

・正社員(月4回夜勤あり)の場合

基本給¥170,000
夜勤手当1回¥6,000×月4回=月¥24,000
基本給¥170,000+夜勤手当月¥24,000=月収¥194,000

その他、住宅手当や家族手当などの福利厚生は、施設によって出ない所もあるので、この場合は含まれていません。
ボーナスは平均年2ヵ月と計算し、¥170,000×2ヵ月=¥340,000

月収¥194,000×12ヵ月=年¥2,328,000
年¥2,328,000+ボーナス¥340,000=年収¥2,668,000

この他に、保険や税金などが引かれるので、実際はもうちょっと下がります。
ボーナスに関しては、派遣社員・正社員共に出ない所もあるので、その場合はもうちょっと下がります。

こうして見ると、夜勤ありの正社員でも派遣社員よりも低い為、デイサービスなどの正社員の場合、夜勤がない為に夜勤手当の分、更に下がる事になります。

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デイサービス・訪問など+夜勤専従

上記を見ていくと、いかに正社員が稼げないか分かった事でしょう。

しかしながら、この日本。
「正社員じゃないと…」との声が多いですよね。
実際介護業界なんて、どこの施設でも人手不足なので転職には困らないんですよね。
そうそうクビを切られる事もないし、クビになったり転職したいと思っても、すぐ次が決まるのが介護業界です。
でもまぁ、正社員にこだわる方も多いでしょうね。
そこで正社員でももっと稼ぎたい!!という方の為に、正社員でいながらいかに稼ぐか、です。

その場合、デイサービスや訪問系の夜勤がない所の正社員になって下さい。

デイサービスや訪問系は休日が固定になっている所も多いので、副業の予定が入れやすいのです。
もしこれから副業する為に転職する、という場合、出来れば土日休みなど2連休が確定している所を選んで下さい。
そうすると、月曜~金曜はデイサービス、土日は夜勤専従、と働く事が出来ます。
しんどいけど。

では、給料です。

・デイサービスのみ

基本給¥170,000

ボーナス年2ヵ月 ¥170,000×2ヵ月=¥340,000
基本給¥170,000×12ヵ月=年¥2,040,000
年¥2,040,000+ボーナス¥340,000=年収¥2,380,000

・デイサービス+夜勤専従

デイサービス 基本給¥170,000

夜勤専従
8時間夜勤を週1回の場合 1回¥15,000×月4回=月¥60,000
16時間夜勤を週1回の場合 1回¥25,000×月4回=月¥100,000

デイ+夜勤専従
8時間 デイ¥170,000+夜勤¥60,000=月収¥230,000
16時間 デイ¥170,000+夜勤¥100,000=月収¥270,000

8時間月収¥230,000×12ヵ月=年¥2,760,000
年¥2,760,000+ボーナス¥340,000=年収3,100,000
16時間月収¥270,000×12ヵ月=年¥3,240,000
年¥3,240,000+ボーナス¥340,000=年収3,580,000

やっと平均的な額に近づいたかな、という感じです。
ちなみに保険や税金などは換算していないので、ここから更に引かれる事になります。

訪問介護のヘルパー、訪問入浴のヘルパーなどの日勤帯の勤務のみの場合は、このような夜勤をやりやすいです。

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他の副業

介護施設の正社員のみなさん。
ここまで見て来ると羨ましくなりますよね。
休日も不規則だし、シフト出るの遅いし、他の仕事入れたくても出来ない!!
分かります、分かります。
それなのに給料安いしね。
そんな方でも、隙間時間に稼げる副業や、休日にがっつりやる事で稼げる副業があるんです。
しかも、物によっては給料の上限なし
月に数十万、数百万稼ぐ事も可能です。
更に、家で好きな時間に出来ちゃうものもあります。

ネットビジネス系

1人で家でコツコツやるタイプの副業です。
早番で早く帰った時や、夜勤明けの日、休日など、空いている時間にコツコツやる事で稼げるものです。
場合によっては、ある程度まで仕上げる事で、放置していても勝手に収入になるものもあり、不労所得のような感覚に出来るものもあります。

パソコンが得意な方はもちろんですが、得意じゃない方でも稼げるもの、パソコンがなくてもスマホで稼げるもの、仕事の休憩中や夜勤の暇な時間帯にも稼ぐ事が出来るものもあります。

日雇いバイト

基本的には普通のバイトと変わりません。
パソコンが苦手で体を動かしていた方がいい、人と関わる仕事の方がいい、という方にはこちらがお勧めです。

日雇いバイトの特徴としては、

  • 日払い・週払いに対応
  • 前日に仕事を入れられる
  • 誰でも出来る簡単な仕事

という感じです。

即金でお金がほしい場合や、休みが不規則な場合などに便利です。
しかも日雇いは単発OKなので、1日だけ働いて辞める事も可能です。
誰でも行けば確実に収入になるので、ネットビジネスよりは確実に収入が得られます。

首都圏の場合、平均して時給¥900~¥1,000と、高額ではないものの、気が向いた時に仕事をする事や、誰でも出来る簡単な作業なので、まぁ妥当なのかなってところです。

出会いがない介護職員の皆様。
土日祝日などの休日は大学生などの学生が多かったり、多職種の方が多いので、新しい出会いの場になることもありますよ!!
平日は割と年配の方が多いイメージありますが、フリーターの方が働いてたりするので、収入を得ながら出会いもある!!という意外とおいしい副業です。

  • 日雇いバイト