ガイダンスカウンセラーとは、子供たちが発達課題を解決して成長するのを支援する事を専門とし、学校教育の場でのカウンセリング業務で活躍する事が出来ます。

保育園や幼稚園、小学校から大学までを専門とし、子供たちの学習、進路、人格、社会性、健康の面における発達を援助する教育の専門家です。

これまでスクールカウンセラーの正規採用資格として、臨床心理士などがあげられていましたが、2017年からそこにガイダンスカウンセラーも加わる事になりました。

教育の場でのカウンセリングに関わる仕事がしたい場合には、有利な資格と言えるでしょう。

受験資格は??

受験資格は、以下の3つの要件を全て満たす者とされています。

・大学院修士課程を修了し、ガイダンスカウンセラーの業務に関連した科目を履修し、単位取得を認められた者

・ガイダンスカウンセリングに関連した業務に2年以上就いた者

・教員免許状を有する者

他にも以下の要件を満たしている場合は、構成団体に推薦状発行の申請を行う事が出来ます。

推薦状が発行された者は、認定委員会の審査を受け合格した場合は、筆記試験、実技試験が免除されます。

・4能力(個別対応、グループ対応、アセスメント、コーディネーション、コンサルテーション)すべてを有する者

・以下のうちいずれかの実績を有する者

(実務経験を10年以上有する者)

(学校・地域において、生徒指導、進路指導、教育相談で主導的役割を果たしている者)

(教育行政においてガイダンスカウンセリングに関して主導的役割を果たしている者)

(管理職としてガイダンスカウンセリングに関して主導的役割を果たしている者)

(著書・論文などでガイダンスカウンセリング分野に関連した業績を有する者)

試験って??

試験は、書類審査、筆記試験、実技試験および口述試験により行います。

筆記試験は、客観式および論述式を併用して行います。

ガイダンスの能力については、実技試験(模擬授業など)により行います。

試験の実施時期は??

試験は年に1回行われます。

9月上旬頃に願書を提出し、10月に試験が行われます。

試験会場は、東京都内になっています。

資格取得後は、研修会などへの参加をし、資格を更新する必要があります。


教育に特化した資格で、専門性が高い資格になっているので、教育に関する仕事に就きたい場合は有利な資格と言えます。

新たにスクールカウンセラーの採用資格にもなったので、ますます活躍の場が広がる資格と思われます。