認定健康心理士は、一般社団法人日本健康心理学会が認定している民間資格です。

認定健康心理士には、「健康心理士」「専門健康心理士」「指導健康心理士」と3種類あり、難易度も「健康心理士」が1番低く、「指導健康心理士」が1番高くなっています。

まずは、「健康心理士」を取得してから、順に上位資格にチャレンジするのもいいでしょう。

健康心理学は、健康の維持・増進、疾病の予防と治療に関係する心理学の影響の研究や、病気になった人の反応の理解などに役立つ心理学です。

身体と心の両側面に関係する心理学なので、保健師や看護師、養護教諭などが学ぶのにおすすめです。

受験資格は??

1番難易度の低い「健康心理士」を受験するには、以下の2つを満たしている事が条件です。

・4年制大学を卒業している事

・日本健康心理学会の準会員または正会員である

学会の会員になるには、入会金と年会費を支払えば、特に入会資格はありません。

試験って??

試験は大学で何を学んだかで内容が変わります。

大学で健康心理学科を卒業していて、学会基準のカリキュラムを修了している場合は、面接のみで取得出来ます。

大学で心理学関連の学科を卒業している場合は、筆記試験と面接の2つに合格すると取得出来ます。

心理学関連を学んでいない場合は、少し大変ですが、まずは心理学検定2級に合格している必要があります。

その後、健康心理士の筆記試験と面接を受け、合格すれば資格を取得出来ます。

試験の勉強は、学会から発行されている書籍で勉強する必要があります。

試験の実施時期は??

試験は年に1回行われます。

9月頃に試験要項が発表になり、10月頃に申し込み、12月頃に実施されます。


資格を持っていても、健康心理士としての募集はあまりありません。

しかし、保健師や看護師、養護教諭などの仕事に就いている方には、スキルアップとしての取得にはおすすめです。

専門健康心理士、指導専門心理士とステップアップ出来る資格なので、スキルアップする事によっても仕事に有利に働くでしょう。