レクリエーション。
通称、レク
恐らく一般的な普通の介護職員にとって、レクは恐怖以外の何物でもないはずです。
中には「レクが得意!」「レクは任せていいよ!」などと、天使のような介護職員もいます。
ただ、毎回毎回お任せするのも申し訳ない。

あ、ご紹介が遅れまして…

そもそもレクリエーションとは??

利用者にとってのお楽しみ要素です

一般的にレクリエーションと言うと、「疲れた体と精神を回復させる為の余暇活動」です。
いわゆるゲーム、スポーツ、旅行、鑑賞など、普段の遊びみたいなものを「レクリエーション」と呼びます。
みなさんも知らず知らずのうちにやっているんですよね、レクを。
「昨日の夜ゲームやったんだけどさ…」
つまり
「昨日の夜レクやったんだけどさ…」
と同じ意味になります。

なんだ、ただ遊べばいいだけじゃん!

はい。
これこそが大きな誤解です。

自分の為なら、自分の好きな事をやればいいわけですが、これが介護となると話が違う

介護におけるレクリエーションとは??

介護となると、そもそもの目的が異なってきます
ざっくりいうと、

  • 身体機能の維持や向上
  • 脳の活性化
  • コミュニケーションの活性化
  • 生きがい

一気にハードルが上がります。
ただ単純に楽しみだけのレクではなくなってくるのです。
更に、介護となると、レクリエーションを行う対象が高齢者となってきます。

  • 寝たきりの高齢者
  • 認知症高齢者
  • 比較的、体も動く高齢者の介護予防

このような高齢者を対象としたレクをやる必要が出てきます。
しかも、「一つのレクで全ての条件を満たすもの」が条件です。

このハードルの上がり方、半端ないです。
この条件で介護職員はレクをやらなければいけないのです。
お分かりいただけただろうか…
この恐怖を…

まずこの目的で得られる効果は…

身体機能の維持や向上

介護施設で生活する高齢者はもちろんですが、在宅で生活する高齢者も、体を動かす機会が減り、筋力の低下や介護度の進行が大きくなります。
若い人でも動くの面倒だなぁ…と思う事ありますよね。
高齢になってくると、体が痛くなってきたリと余計に動きたくなくなるものです。
しかも、若い人でも経験あると思いますが、動かなくなると体が鈍くなってくるんです。
それが続くと、筋力の低下や介護度の進行を招く事になるのです。
そこで、レクを通して適度な運動をしよう、って事です。

脳の活性化

今話題の認知症。
これからどんどん増えると言われていますね。
誰でも好きで認知症になっているわけではないですが、出来れば私も認知症になりたくない。
この予防や、認知症症状の進行を遅らせるのには、脳の活性化が有効のようです。
さて、この脳の活性化。
それには、手先や頭を使うことで活性化出来るのです。
脳トレや、工作や折り紙というと子供じみて聞こえるかもしれませんが、有効です。
最近は大人の塗り絵なども出てきているので、楽しいですよ。
更には音楽やアロマなども、認知症予防に効果的であると言われていますね。

コミュニケーションの活性化
生きがい

介護が必要になってくると、何事にも消極的になったり、自由に外出出来なくなる事から、友達との交流なども積極的には行われなくなるのが多いです。
そこでレクを通してコミュニケーションを図ってもらおう、となるのです。
コミュニケーションが活発になってくれば、脳の活性化にも繋がるし、楽しかったという思いから「またやりたい!」という意欲にも繋がります。
それが生きがいに繋がり、長く続けていくにはいつまでも元気でいたい!と自立支援にまで繋がるのです。

さて、少し真面目に書きましたが、レクとは良い事しかないのです。
レクの重要性が分かったと思います。
そのレクを担っているのが、介護職員でございます。
ひたすら排泄介助をしたり、ひたすら入浴介助をしている介護職員です。




更にそれぞれの介護度にも合わせる…

先程も書きましたが、「高齢者向けのレク」と一言で言っても、それぞれ介護度も違うのです。
ちょっと言い方が悪くなってしまうかもしれませんが、ご了承下さい…

寝たきりの高齢者

「寝たきり」という言葉からも分かるように、「寝たきり」です。
一人でご飯を食べる事も難しい場合が多いので、基本介護職員が食事介助を行ったり、一人でトイレに行く事も難しい場合が多いので、オムツで介護職員が排泄介助を行ったり…
まぁ指先を使ったレクは難しいだろうな、という感じだけど、多分聞こえてはいるだろう…

認知症高齢者

ハマる人はハマる、ハマらない人はハマらない。
という両極端な部分。
認知症なだけで、指先は動くし、普通に歩ける人もいる。
パッと見はいたって普通。
というのが認知症高齢者。
塗り絵とかも普通に出来る人は出来るし、脳トレも出来る人は出来る。
ただ、人によっては、鉛筆を食べたり、消しゴムを食べたりの注意は必要です。

比較的、体も動く高齢者の介護予防

まぁ普通です。
「あ、介護認定受けてるんだ、意外」って人も中にはいます。
基本、何でも出来ます。
が、
多分レクで1番大変なのが、ここ。
「またあれやるの??」
「あれ面白くないのよ」
「子供じゃないんだから、あんなのやってられないわよ」
「あれ難しいから嫌なのよ」
介護職員が心折れる部分です。

簡単に3パターンあげましたが、いかがでしたでしょうか。
レクの目的を達成しながら、この3パターン全ての人が楽しめるレクをやる

あなたには出来るだろうか…

介護職員は忙しい!!

そうです。
人手不足が叫ばれる介護業界。
その人手不足を補おうと、現場の介護職員は業務に追われています。
その業務の隙間を縫って、レクを考えたり、準備したり。
そもそも介護職員は、レクの勉強をしていないので、新人介護職なんてまっさらな状態。
排泄介助をしながら入浴介助をしながら、頭の片隅から過去のレク知識を引っ張り出しているのです。

介護職員も褒められたい。

そんな施設にプロのレクを!!

レクの重要性も、介護職員の苦労も分かったところで、「レクは大事だけど、そこまで介護職員に押し付けるのもかわいそう」という気持ちが芽生えてきたと思います。
是非、介護施設の施設長には思ってもらいたい。
そこで、今そんな気持ちになってくれた施設長に朗報です。

「プロによるレクリエーション代行サービス!!」

という便利なサービスがあるので、それを利用するのもアリですよ。

わくわくしてきたでしょ??
はい、この気持ち、レクには非常に大事です。
私たちの事業所では、上記のようなレクリエーション代行サービスを行っているので、レクにお困りの際はご利用下さい。
かわいい介護職員の為にも。