臨床発達心理士とは、人の発達や成長・加齢に寄り添い、必要とされる援助を行う資格です。

子供から大人まで、生涯にわたり幅広く支援する事が出来ます。

乳幼児期の保健所、保育所や幼稚園、児童相談所などから、学齢期の特別支援学校や教育相談、成人・老年期の障碍者施設や作業所、老人保健施設や老人ホームなど、多岐にわたり活躍する事が出来ます。

準スクールカウンセラーとして任用される事も可能です。

「臨床心理士」と混同されやすいですが、全く別物です。

受験資格には大学院修了などが含まれているので、専門性の高い資格となっています。

受験資格は??

受験資格は5つのタイプに分かれています。

・発達心理学隣接諸科学の大学院修士課程在学中または終了後3年未満の方

・臨床経験が3年以上ある方(発達心理学隣接諸科学の大学院を修了か学部を卒業かで分かれます)

・大学や研究機関で研究職をしている方

・公認心理師資格を取得している方

その中でさらに細かく分かれているので、自分がどれに該当するのかを確認しましょう。

申請する際には「申請ガイド」を購入しなければいけません。

ガイド購入は、大体1月頃から8月頃までが販売受付期間で、発送が3月中旬から下旬頃になります。

ガイドに申請書類などが同封され、詳しく載っているので、それを参考にしましょう。

試験って??

受験資格によって異なりますが、一次審査として書類審査や筆記試験などが行われます。

一次審査に合格した場合に、口述審査(個別面接)が実施されます。

合格した場合には、登録に必要な手続きを行い、完了すれば5年間の資格が認定され、臨床発達心理士認定証が発行されます。

試験の実施時期は??

まずは申請ガイドを購入し、8月中に申し込みを済ませましょう。

一次試験は9月に実施し、一次試験の結果は11月に通知されます。

合格した方は、通知後の11月下旬頃に二次試験が行われます。

二次試験の結果は、12月中旬頃に通知され、合格した方は登録に必要な手続きを行います。

認定発行物が送付されるのが2月下旬頃になります。


5年ごとに更新が必要な資格になりますが、更なるステップアップも目指すことができ、保育園から老人ホームと活躍出来る幅が広いので、就職に有利な資格と言えるでしょう。

人の成長や発達に興味がある方には、最適な資格と言えます。